カラコンの中には使用期限が1年と長いものもあります。
もしかしたら、コスパ重要視の方の中には、「1年カラコンを買ってみようかな」と考えている人もいるでしょう。
しかし、2020年現在、国内承認された1年タイプのカラコンは製造されておらず、購入できません。
通販で販売されている1年タイプのカラコンは、韓国など国内承認されていないもの。
今回は、1年タイプのカラコンの特徴や安全性、注意点などを解説していきます。
1年タイプのカラコンの特徴
以前は、国内承認された1年タイプのカラコンも販売されていましたが、現在は製造中止となり購入することができません。
カラコンの通販で販売されている1年タイプのカラコンは、韓国製など日本国内の安全基準を満たしているものではないため注意が必要です。
購入も使用も自己責任であり、トラブルなどが起こるリスクもあるため、お勧めしません。
サンシティのカラコン通販サイトでも、現在は1年タイプのカラコンは取り扱っていないので、ワンデーや2weekなど他のタイプをご利用ください。
1年タイプのカラコンのメリット
以前は販売されていた1年カラコンですが、コスパが良いなどのメリットもありました。
コスパが良い
1年間使用ができるので、ワンデーや2week、マンスリーよりもコストパフォーマンスが良いことが最大の魅力です。
毎日カラコンを使う方にとっては、安く長く使い続けられるので、コスパ最優先で楽しめます。
カラコンを購入する手間が省ける
現在販売されているカラコンの使用期限の最長は1ヶ月タイプなので、1ヶ月毎に新しいカラコンを購入しなければなりません。
1年タイプのカラコンであれば、年に1回の購入で済むので、カラコンを購入する手間が省けます。
1ヶ月タイプのカラコンと比較すると、購入回数は1/12なので頻繁にカラコンを購入するのが面倒という方にも人気でした。
1年タイプのカラコンのデメリット
使用期限が長くコスパも良い1年タイプのカラコンですが、お手入れが必要などのデメリットもあります。
種類が少ない
1年タイプのカラコンは種類が少なく、流行りのデザインではない場合があります。
現在は、国内承認された1年タイプのカラコンは販売されていないため、海外製のカラコンを個人輸入する形になります。
韓国製の1年タイプのカラコンもありますが、ワンデーや2weekのカラコンのように種類が、豊富ではありません。
衛生面のリスクが高い
1年タイプのカラコンは、長く使い続けられるメリットもありますが、その分洗浄などのケアが必要になります。
汚れが落ちていない状態で使い続けるとトラブルの原因にもなるため、使用するたびにしっかりお手入れをすることが必要です。
お手入れが面倒な方は、1年タイプよりもワンデーや2weekのカラコンがオススメ。
無くすとコストが高くなる
1年カラコンの使用期限は1年間なので、使用期限を残した状態で無くしてしまうとコストが高くなってしまいます。
ワンデータイプとは異なり、無くしてしまった時のコストが高くなるため、慎重に取り扱う必要があるのです。
毎日使わない人は<ワンデー>のカラコンがおすすめ
「カラコンは気分に合わせて使い分ける」「特別な時だけ楽しみたい」という方は、ワンデータイプのカラコンがおすすめです。
2weekや1ヶ月タイプのカラコンよりも割高にはなりますが、洗浄などのお手入れも不要なので、取り扱いが簡単で衛生面でも安心。
色々なカラコンを試したい人は<2week>のカラコンがおすすめ
カラコンの使用頻度が高く色々な種類を試したい方は、2weekのカラコンがおすすめです。
2weekなので1ヶ月に2種類のカラコンを楽しむことができます。
ワンデーと比べると洗浄などケアが必要になりますが、2週間で新品に交換するので衛生的です。
コスパを重視するなら<1ヶ月>のカラコンがおすすめ
カラコンを毎日使用する場合は、1ヶ月タイプのカラコンがコスパも最強です。
毎日カラコンを使うなら1ヶ月タイプを選びましょう。
洗浄などのケアは必要になりますが、1ヶ月単位での交換になるので、1年タイプに比べるとトラブルのリスクが減ります。
1年タイプのカラコンは販売されていない
今回は、1年タイプのカラコンについてご紹介しましたが、現在はサンシティでの取り扱いはありません。
国内承認を受けた安全性の高い1年タイプのカラコンは製造中止となっているため、日本国内では購入することができないのです。
通販サイトで販売されている1年タイプのカラコンは、個人輸入での購入になるので、安全性が確保されていないことも考えられます。
サンシティなら国内承認を受けたカラコンのみを取り扱っているので、安心して購入いただけますよ!