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カラコンは燃えないゴミ?正しい捨て方について詳しく解説!

カラコンは燃えないゴミ?正しい捨て方について詳しく解説!

みなさんは使い終わったカラコンはどのように捨てていますか?

カラコンを「自宅のトイレや洗面台に流している」という方もいるかもしれませんが、排水管の詰まりなどのトラブルにつながる可能性が高くなります。

また、カラコンはプラスチック素材が使われているため、下水などに流すことで環境問題にもつながってくるのです。

今回は、使い終わったカラコンやレンズケア用品の正しい捨て方について詳しく解説していきます。

カラコンをゴミ箱以外に捨てている人も多い

一般社団法人日本コンタクトレンズ協会」が調査した結果、コンタクトレンズをゴミ箱以外に捨てている人は全体の約20%の結果になりました。

「ゴミ箱に捨てている」と答えた方の割合は全体の70%ですが、ゴミ箱以外に捨てている方も見受けられました。

洗面所やトイレに流す人もいる

「ゴミ箱以外に捨てている」と答えた方は、どこにカラコンを捨てているのでしょうか?

自宅内では、「洗面所や流し」と回答した方が約33%「トイレ」が約15%「その他の場所」が約17%という結果になりました。

また、自宅以外では「その他の場所」が約34%となっています。

メイクを落としたり洗顔をしたついでにカラコンを外し、そのまま流してしまう方も少なくないようです。

カラコンは分別してゴミに出す必要がある

カラコンの捨て方についてアンケート調査の結果を見ていきましたが、カラコンは分別してゴミに出す必要があります。

カラコンのレンズはプラスチック素材でできているため、トイレや洗面所に流しても水に溶けることはないため、分別してゴミに出す必要があるのです。

また、トイレや洗面所に流すことで排水管の詰まりの原因になることもあります。

排水管が詰まってしまうと修理費用なども必要になるため、正しい捨て方を知っておく必要があるでしょう。

カラコンの捨て方が環境問題につながっている

カラコンにはプラスチック素材が使われているため、捨て方によっては環境問題につながっているのです。

プラスチック製品は環境汚染の原因の一つといわれており、カラコンをはじめとする様々な商品にも活用されています。

便利なプラスチック素材ですが、洗面所やトイレなどに流してしまうことで、最終的に小さくなった状態で海にたどり着き、海の生き物の体内に取り込まれ、その魚などを人間が食べることで体内に蓄積すると考えられています。

プラスチックの影響は不明な点が多いですが、生き物の体内に入り蓄積することで健康にも悪影響を及ぼすのではないかと考えられています。

最近ではプラスチックによる環境問題が重視されており、ごみの分別や正しい捨て方を心がけることが大切です。

カラコンの正しい捨て方

使い終わったカラコンを捨てるときは、パーツごとに分別して捨てることが大切です。

ここでは、カラコンの正しい捨て方について見ていきましょう。

カラコンのレンズ自体は燃えるゴミ

カラコンのレンズ自体は燃えるゴミ、自治体によっては不燃ゴミになります。

取り外したレンズはトイレや洗面所に流すのではなく、燃えるゴミもしくは不燃ゴミに分別して処分してください。

ブリスターケースの蓋は燃えるゴミ

ブリスターケースとは、レンズが入っていたプラスチック製のケースのことです。

蓋のアルミ部分は燃えるゴミ、自治体によっては不燃ゴミとして扱われるので、分別して捨ててください。

ブリスタケースはプラスチックゴミ

保存液と一緒にレンズが入っていたブリスターケースは、リサイクルが可能なプラ容器になります。

自治体の分別方法に沿って処分してください。

カラコンの外箱はリサイクル可能な紙ゴミ

カラコンが入っていた外箱は、紙でできているので紙ゴミになります。

「紙マーク」の表記があれば、燃えるゴミもしくはリサイクルができる「古紙回収」に出しましょう。

カラコンのケア用品の正しい捨て方

カラコンのレンズケア用品にもさまざまな素材が使われており、正しく分別することが大切です。

レンズケースは燃えるゴミ

レンズの保管に使用するレンズケースは、燃えるゴミ、自治体によっては不燃ゴミになります。

定期的に交換したレンズケースは、正しい処分方法で捨てるようにしましょう。

洗浄液のボトルはプラスチックゴミ

カラコンの洗浄液が入っているボトルは、プラスチックゴミになります。

リサイクルが可能なプラスチックゴミとして処分するようにしましょう。

ただし、メーカーによって素材などが異なる場合がありますので、表記を確認してから処分するようにしてください。

洗浄液の外箱はリサイクル可能な紙ゴミ

洗浄液が入っていた外箱は紙ゴミです。燃えるゴミ、もしくはリサイクルができる「古紙回収」に出しましょう。

外箱もメーカーによって素材が異なる場合がありますので、製品を確認してから処分してください

カラコンの正しい捨て方を知っておこう!

今回は、カラコンの正しい捨て方について詳しくご紹介しました。

カラコンのレンズはプラスチック素材が使われているため、捨て方によっては環境問題の原因になることが考えられます。

カラコンのレンズだけでなくブリスターケースなど、素材ごとに正しい捨て方で処分することが必要です。

カラコンの捨て方に悩んでいた人は、今日から正しい捨て方をぜひ実践してくださいね!

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